日本VSポーランドの総評!酷評も1次リーグ突破が絶対条件

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サッカー日本代表、1次リーグを突破し決勝トーナメント進出おめでとうございます!

とっ素直に言えない本日で御座います。

昨日も、かなりの日本人が日本代表を応援して、視聴率もかなりのものでしたが、最後のボール回しに世界中から酷評の嵐となってしまいました。

1次リーグ突破の為には、八方を得ない行為でしたが、世間からは賛否両論渦巻いています。

それでは、昨日の日本代表VSポーランド代表戦を振り返ってみましょう。

試合内容

前半戦は、両者とも普通の立ち上がりで問題無く試合が進みました。

日本代表の方は、6人もメンバーチェンジした事もあって、前の2戦とはまるで違う戦い方をしていました。

一方ポーランド代表の方は、全体的にやる気がないように感じましたし、エースのレヴァンドフスキでさえ、まともにボールを取りに行く気迫が感じられず、ダラダラと歩いている姿がよく見られました。

ポーランド代表としては、日本に勝っても意味は無く消化試合に過ぎませんので、あのような状態に陥ったのでしょう。

川島永嗣選手の汚名返上

この試合で唯一光ったのは、川島永嗣選手の好セーブです。

交代論が叫ばれる中で、西野朗監督は川島永嗣選手を信頼し起用し続けています。

残念ながら1点は奪われましたが、今回の試合にかけては良くやったといってよいのではないでしょうか。

問題は後半

日本は、1点奪われ攻めに転じなければいけませんが、セネガルVSコロンビア戦の結果を受けて守りに入ります。

試合には負けているが、セネガル代表にフェアプレーポイントで上回る日本代表は、このままの状態を維持できれば決勝トーナメント進出が決まります。

その特異な状況が、あの異様な数分間に及ぶパス回しに変わったのです。

日本はパス回し、ポーランドは全く攻めてこないというワールドカップの試合らしからぬ異様な光景が続き、会場からは大ブーイングが起きてしまいました。

試合は何とか終わり、日本代表はポーランド代表に負けましたが、セネガル代表が負けましたので、日本代表の決勝トーナメント進出という後味の悪い結果となってしまいました。

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2018年5月16日

1次リーグ突破には仕方のない戦術

1次リーグ突破という事を第一目標に掲げていた日本代表にとっては、最後のパス回しは致し方なかった戦術といえます。

下手げに攻め込んで、ボールを奪われゴールを決められていたら、それこそ大炎上です。

1次リーグ敗退と批判を受ける戦術を天秤にかけた時に、批判を受けても決勝トーナメントに進出するという選択を西野朗監督は選んだのでしょう。何より結果が全てです。

たとえハリルホジッチ氏が監督だったとしても、同じ戦術にしていたはずです。

ポーランド代表との利害関係が一致

終盤のボール回しに批判が集中していますが、もしあそこで攻めて行ってボールを取られ追加点を取られていたら、間違いなく日本代表は、1次リーグ敗退となっていました。

また、イエローカード数も関係しているので、強い当たりも出来ません。

モチベーションが下がっていたとはいえ、ポーランド代表にまともに戦っては勝てる相手ではないですし、今回の試合でも1つのパスミスから、あわや失点となりうるシーンが度々ありました。

日本代表としては、このまま1失点のまま試合を終えたい、ポーランド代表としては勝利し勝ち点3が欲しいという利害関係が一致し、終盤あのような状態になったと考えられます。

敗戦しても決勝トーナメント進出

批判している方は、ここに注目してもらいたいのですが、まずポーランド戦に敗戦しても決勝トーナメント進出という状況を作り上げた方が評価が高いといえます。

運が良かったとはいえ、強豪のコロンビア代表とセネガル代表に1勝1分けという成績で、ここまで来れたことに感謝すべきです。

そもそも日本代表は、ロシアワールドカップは3連敗するのではないか?と最低の評価をされていたのです。

そこで日本代表メンバーは奮起し結果を出して、この様に良い条件でポーランド戦に臨めたのです。

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西野監督でなければここまでこれなかった

恐らくハリルホジッチ氏が監督だったら、1次リーグは突破出来なかったでしょう。

スペインリーグで大活躍している乾貴士選手を代表に呼ばなかったり、個人の心情でメンバーを入れ替えたりと酷い状況でした。

西野監督に変わってからは、チーム内も明るくなり采配も的中し、結果的には続投条件の1次リーグ突破を果たしたので、このまま日本代表の監督を引き続き続投するものと見られます。

今まで、日本代表を裏で支えてきただけあって、日本代表の事を誰よりも良く理解しているのは西野監督なのです。

ポーランド戦のメンバー6人入れ替えは妥当だった?

保守的な西野監督だけあって、今回の先発メンバー6人入れ替えは、スポーツライターや元サッカー日本代表で現在解説をしている人達から見ても、かなりのサプライズだったといいます。

ワールドカップは親善試合では無く、4年間の集大成の場でありますので、選手を試したり試合に出ていないから使ってあげよう等という甘い考えは通用しません。

※どの国もワールドカップが本番という考えですのでミスが許されない状況です。

その状況の中で6人も入れ替えたというのは、たとえ日本が有利な状況だったとはいえ、控えの選手も全員信頼していたという事になります。

結果的には、得点も奪えずミスもありましたが、この試合により先発メンバーが休めて、使えない選手がより明確になったというメリットがあったと考えると、入れ替えは妥当だったと考えられます。

ポーランド戦での選手の評価

ゴールキーパー

好セーブは見せていたものの、失点もあり守備に不安は残ります。

恐らく西野監督は、今大会は最後まで川島永嗣選手を使うものと見られますので、川島永嗣選手に期待するしかなさそうです。

ディフェンス陣

この試合でも献身的に守ったのは、酒井宏樹選手です。引き続きベルギー戦でも活躍して欲しいです。

今大会初出場となった槙野智章選手ですが、緊張の為かミスが目立ちました。

特にボールカットの場面で、あわやオウンゴールとなるところでしたが、川島永嗣選手が止めた為、大惨事にはなりませんでしたが危ない場面でした。

ハッキリ言って一番の好セーブは、槙野智章選手のスライディングシュートだった気がします。

ミッドフィルダー陣

やはり控えの酒井高徳選手は、右サイドハーフは向いていません。無理な起用は避けた方が賢明です。

フォワード陣

武藤嘉記選手が先発起用されましたが、やはり得点を奪うことは出来ませんでした。

世界と対峙した時に、まだまだ得点を取れる選手では無いようです。

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結果的には決勝トーナメントに進出したが

私もこの試合は楽しみにしてライブで見ていましたが、テンションが半分以下に落ち込んでしまいました。

この以前の2試合がとても良かっただけに、残念な気持ちになってしまいました。

負けてもいいからガンガン攻めろとも言い難く、やはりこのような形になってもいいから決勝トーナメントに進出した日本代表の姿が見たいというのが本音です。

あの終盤のボール回しは、選手の本意では無く「この状態を維持しなければ決勝トーナメントに行けない」という恐怖観念から生まれてしまった言わば事故かもしれません。

ベンチからの指示はあったそうですが、あえて西野監督が悪者となった形です。

今大会ワースト試合の烙印

各メディアでは酷評が相次ぎ、今大会のワースト試合の烙印を押されました。

それ以前に、フランス代表VSデンマーク代表とのスコアレスドローの試合がありましたが、こちらも無気力試合と批判されていましたが、それを上回る低評価ぶりです。

この批判を払拭させる為には、次のベルギー戦で勝つしかありません。

試合に勝ち、あの決断は正しかったと批判を覆すしか道はなさそうです。

それにしても、やる気の無いポーランド代表に負けてしまった事が一番の問題です。

ベルギー戦では、全力で戦って欲しいです。

この試合で日本代表が得たもの

①目標だった1次リーグの突破

②アジア勢で唯一の決勝トーナメント出場

③こういった戦い方もあるという経験

④16強入りで賞金が8億8千万円 ⇒ 13億2千万円

この試合で日本代表が失ったもの

①日本代表の価値・信用

②サポーターの応援熱

サポーターの事を考えると、いたたまれなくなります。

わざわざロシアまで来て、会社を休み高いチケットを払ってスタジアムまで来ているのに、この様な試合を見せられては来た甲斐がありません。

テレビなどで観戦している人達も、深夜にもかかわらず多くの人たちが、日本代表の為に声援を送っていましたが、このような事態になってしまいました。

有名ユーチューバーもご立腹

この方もご立腹です。

あの有名ユーチューバーのシバターさんもお怒りのようです。

次の試合は、シバターさんも唸らせるような試合にしてもらいたいです。

次に切り替えていきましょう!

ポーランド戦も、収穫が無かった訳ではありません。

控えメンバーがあまり良くなかったので、ベルギー戦では元の先発メンバーに戻してくるでしょう。

強豪のベルギー代表に勝つことは難しいですが、勝ってこの悪い流れを断ち切って欲しいです。

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ロシアワールドカップまとめ

2018年6月4日