ロシアW杯のコロンビア代表の監督と注目選手(キーマン)は?

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ロシアワールドカップの1次予選で激突するコロンビア代表。

下馬評では圧倒的に日本代表が負けるのではないかと、日本でも絶望視されるなど、コロンビア代表というのは圧倒的な強さを持っています。

前回のワールドカップでも、ベスト8にまで進出した強豪国ですので当たり前ですが、日本代表はこの大きな壁をどの様に乗り越えなければいけないのでしょうか。

まずは、相手国を良く知ることが先決で、コロンビア代表の強さの秘訣や選手・監督などを詳しく見て行きましょう。

コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督

アルゼンチン出身の元サッカー選手だったペケルマン監督ですが、コロンビア代表は2012年から就任していますので、今回のロシアワールドカップは、2度目の大会という事になります。

母国アルゼンチンでも代表監督を務め、結果を出してきました。

コロンビア代表を率いてからは、序盤の頃はロングボールを多用する戦術が受け入れられず、コロンビア国内からも批判されると事が多かったですが、徐々に結果を出し始め、南米や欧州などの強豪国にも勝利するようになり、信頼を勝ち取りました。

今では、勝利するコロンビアサッカーのシステムを作り上げ、代表監督として選手からの信頼も厚いです。

しかし現在年齢が68歳と高齢な為、今回のロシアワールドカップ終了後のペケルマン監督の去就が取りだたされています。

最後となるかもしれないワールドカップで、ペケルマン監督がどの様な采配を振るうのかが見物です。

①注目選手(キーマン)ハメス・ロドリゲス

今大会でもトップ下のポジションに入ると思われるハメス・ロドリゲスですが、コロンビア代表のキーマンの一人です。

シュートセンス、パスセンス、ドリブル突破と、どれをとっても一流の選手で、隙が無いのが特徴です。

若干20歳で代表入りした実力は確かなもので、あのコロンビア代表の伝説の選手である「パルデラマの後継者」と目されています。

日本代表にとっては、ハメス・ロドリゲスをどう攻略するかに勝敗の行方がかかっており、かなり厳しいマークをしないと簡単にゴールを決められてしまいます。

前大会(ブラジルワールドカップ)で大ブレイク

ハメス・ロドリゲスは、前大会で大ブレイクを果たし、一躍世界で知られる選手となりました。

5試合で6得点2アシストを記録し、得点王にも輝いたのです。もし決勝まで進んでいたら更に得点記録を伸ばしていたでしょう。

その活躍が認められて、鳴り物入りで世界選抜とも言われるスペインのレアルマドリードに移籍を果たしました。

約97億7000万円という高額な移籍金と共に、背番号もコロンビア代表と同じ10番をもらい、最高の形でレアルマドリードに移籍しました。

レアルマドリードに移籍して、最初の頃は得点を決めるなど存在感を見せていましたが、徐々に出場機会を失っていき、遂にはドイツのバイエルンミュンヘンへレンタル移籍してしまいました。

一説には、選手としてではなく、生活態度も良くなかったという話もあります。

しかし、バイエルンミュンヘンに来てからは、得点も決めるようになり全盛期の輝きを取り戻しつつあります。

②注目選手(キーマン)ラダメル・ファルカオ

今大会ではワントップに起用される見込みのファルカオは、コロンビア代表でキャプテンも務めています。

コロンビア代表としては、72試合に出場し29得点という驚異的な記録を持っていて、代表としては歴代最高の得点記録となっています。

頼れるエースが戻って来てくれたおかげで、得点のバリエーションが増え、相手国にとっては怖い存在となってしまいました。

ファルカオにとっては、今回のロシアワールドカップは初めてのワールドカップとなりますが、世界大会を数多く経験しているので、プレイに支障はないはずです。

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前大会のブラジルワールドカップには出られず

前大会のブラジルワールドカップでは、コロンビア代表のエースとして期待されていましたが、大会直前に左膝前十字靭帯損傷という大怪我を負ってしまい、あえなく出場は叶いませんでした。

前回出場できなかった悔しさは計り知れないものがありますので、今大会では勿論全力で挑んでくるでしょう。

所属クラブでは今季絶好調

クラブチームでは、リーベルプレート、ポルト、アトレティコマドリード、モナコと世界のビッグクラブで活躍し、得点王にも輝くなど結果を出してきました。

しかし、イングランドのプレミアリーグでは怪我などの影響などもあり、結果を残す事が出来ませんでした。

確かに世界屈指の選手が集まるマンチェスターユナイテッドやチェルシーといった強豪クラブでは、レギュラーになる事も難しく、いくらコロンビア代表のエースといっても厳しかったようです。

あの香川真司選手でも、ドルトムントでは大活躍しマンチェスターユナイテッドに移籍しましたが、結果を残せずに移籍しています。

今期はモナコに復帰し、7試合で11得点とありえないような得点を叩き出しているファルカオは、完全復活し再び注目選手として脚光を浴びています。

キーマンはハメス・ロドリゲスとファルカオの二人

今大会のコロンビア代表のキーマンは間違いなくハメス・ロドリゲスとファルカオの二人になります。

▶この二人をいかに抑えるかが、勝負の決め手となるはずです。

しかし、分かっていても止められないのが一流の選手たる由縁です。

前回のワールドカップでも守備の要である吉田麻也選手は、あっさりとハメス・ロドリゲスに抜かれてしまったのが印象的でした。

今回は、攻撃陣にファルカオが加わった事で更なる脅威となるでしょう。

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その他のコロンビア代表の注目選手

ファン・ギジェルモ・クアドラード

セリエAの名門ユベントスに所属するクアドラードは、世界屈指のドリブラーとして有名で、縦へのスピードが異常に早いのが特徴の選手です。

代表でも右サイドアタッカーとして相手陣内に入り込み、驚異的なスピードとテクニックで前線に駆け上がります。

そして、コロンビアの得点源であるファルカオやハメス・ロドリゲスに合わせてくるのです。

日本代表にとっても、ファルカオとハメス・ロドリゲスと共に注意しなければいけない存在です。

エドウィン・カルドナ

左サイドを務めるのはカルドナで、目立つ存在ではないものの正確なクロスや強烈なミドルシュートを持っており、攻撃の起点を作るのを得意としております。

所属クラブもアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズで10番を背負い主力として活躍しています。

ルイス・ムリエル

左サイドの攻撃的ミッドフィルダーとして、コロンビア代表でも存在感を示しています。

得点能力が高いので、ムリエルからのシュートも警戒しなければいけません。

ロシアワールドカップのコロンビア代表メンバー

【ゴールキーパー】
イバン・アルボレダ(バンフィエルド)
ホセ・フェルナンド・クアドラド(オンセ・カルダス)
ダビド・オスピナ(アーセナル)
カミーロ・バルガス(デポルティボ・カリ)

【ディフェンダー】
サンティアゴ・アリアス(PSV)
ファリド・ディアス(オリンピア)
ベルナルド・エスピノーサ(ジローナ)
フランク・ファブラ(ボカ・ジュニアーズ)
ジェフェルソン・レルマ(レバンテ)
ステファン・メディナ(モンテレイ)
ジェリー・ミナ(バルセロナ)
ホアン・モヒカ(ジローナ)
ダビンソン・サンチェス(トッテナム)
ウィリアム・テシージョ(レオン)
マテウス・ウリベ(クラブ・アメリカ)
クリスティアン・サパタ(ミラン)

【ミッドフィルダー】
アベル・アギラール(デポルティボ・カリ)
ウィルマル・バリオス(ボカ・ジュニアーズ)
エドウィン・カルドナ(ボカ・ジュニアーズ)
ファン・クアドラード(ユベントス)
グスタボ・クエジャル(フラメンゴ)
ホセ・イスキエルド(ブライトン)
ジョバンニ・モレノ(上海緑地)
オスカル・ムリージョ(パチューカ)
セバスティアン・ペレス(ボカ・ジュニアーズ)
フアン・フェルナンド・キンテロ(リバープレート)
ハメス・ロドリゲス(バイエルン)
カルロス・サンチェス(エスパニョール)

【フォワード】
カルロス・バッカ(ビジャレアル)
ミゲル・ボルハ(パルメイラス)
ジミ・チャラ(ジュニオール)
ラダメル・ファルカオ(モナコ)
テオフィロ・グティエレス(A・ジュニオール)
ルイス・ムリエル(セビージャ)
ドゥバン・サパタ(サンプドリア)

【監督】
ホセ・ペケルマン

現在確定ではないですが、このようなメンバーがコロンビア代表に選出されています。

世界のビッグクラブでの所属に、これを見ただけでビビってしまいますが、本当にこのメンバーと日本が戦わなければいけません。

先発メンバーもさることながら、控えの選手の層も厚く一筋縄ではいかないというのを肝に銘じなければいけません。

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コロンビア代表の親善試合の結果

コロンビア代表は、昨年の11月に韓国代表と親善試合を行い、韓国に2-1で敗れています。

アウェーで親善試合だったとはいえ、格下のアジア勢に南米チームが負けてしまったというのは、コロンビア代表にとっても不名誉だった事でしょう。

今年の3月にもオーストラリアと対戦し、0-0の引き分けに終わっています。

アジア最終予選では、日本代表はオーストラリア代表と対戦し勝利しています。

そのチームと引き分けたとなると、日本代表にもチャンスがあるかもしれません。

コロンビア代表の攻略ポイント

韓国とオーストラリアがコロンビアと対等の試合ができたのは、やはりキーマンであるファルカオとハメス・ロドリゲスを徹底的に潰した事にあります。

主力である二人に、得点に結びつくチャンスを作らせなかったのが、勝利・引き分けに持ち込めたポイントです。

日本代表で言えば、センターバックの吉田麻也選手と槙野智章選手にかかっており、徹底的にこの二人に仕事をさせないのが重要となっています。

南アフリカワールドカップでも、日本代表はカメルーン代表に負けると予想されていましたが、カメルーンの英雄エトーを長友佑都選手がしつこいマークで仕事をさせなかったのが、勝利の秘訣でした。

今回も下馬評を覆し、日本代表にジャイアントキリングを巻き起こして頂きたいです。

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長谷部誠選手の手ごたえ

長谷部誠選手は、所属するドイツのフランクフルトで、ブンデスリーガでは敵無しのバイエルンミュンヘンを破り、ドイツ杯で優勝しました。

バイエルンミュンヘンといえば、コロンビア代表のハメス・ロドリゲスが所属しているチームなのですが、勝利した事で自信が付きハメス・ロドリゲス対策が明確に見えてきたといいます。

ワールドカップ前の貴重な対戦をした長谷部誠選手は、この成果を日本代表でも生かす考えで、ハメス・ロドリゲス封じに万全の構えです。

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まとめ

全体的な判断としては、勝てない相手ではないものの、普通に戦ったら勝てない相手がコロンビア代表です。

親善試合では、韓国代表とオーストラリア代表に敗戦とドローに持ち込まれていますが、ワールドカップの優勝候補であるフランス代表と対戦した時は、勝利を収めていますので、油断は禁物です。

日本代表としては、4年前のブラジルワールドカップで4-1とボロ負けしているだけに、リベンジと行きたいところですが、実際はどうなるでしょうか。

勝利のポイントをまとめると

①ファルカオ&ハメス・ロドリゲス封じ

②長谷部誠選手の秘策

このようになっています。

日本にも得点を奪える注目選手はいますので、勝利の可能性は十分にあるはずです。

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